営業コストのかけ方を考える


それでは営業について書いていきたいと思います。
今回は営業コストのかけ方について考えて見ましょう。
色々、考えはあるかと思いますので是非、コメント下さい。
まず、営業を雇う側からの考えとして、 選択肢が幾つか出てきます。
最初に営業をどのようなスパンで雇用するか?
長期?短期? 営業は会社としてどのような位置づけにするか?
それによって、雇う形式も変わってきますよね。。
社員か契約社員か、アウトソーシングを使うか。。。など。。
この辺は色々悩むと思います。 当然、損益分岐を考えますよね。
その前に営業のイニシャルコストも考えます。
広告を出して、沢山の候補の中から営業マンを選ぶ、その営業マンを社員として雇い、ずーと会社のために働いてくれる、、、
そんな社員が欲しい、、、と 考えがちですが、、そんな営業マンは殆どいないと思った方がいいでしょう。
出来ない営業マンから普通の営業マン位が、ちょっとしか募集に来なくて(場合によっては0人)、しかも9時5時の勤務時間を要求し、給料待遇も要求する始末。 こんなパターンが多いですね。
出来る営業マンは、みんな自分でやっているか、引抜があります。
悲しいですが、良い営業マンを募集で集めるという考えは、あまり持たないほうが良いでしょう。
勿論、20年前は違いました。
しかし、今は雇用に関して過去と価値観が違いすぎます。
とあるニュースでやっていましたが、アンケートで会社で出世したくないという方がかなりのパーセンテージを占めていたということがかなり話題になりましたが、正しく現代の考えは会社より個なのです。
募集で、もし良い営業マンが来たとしたら、それはラッキーなんです。
でも、長く続くとは限らないし、イニシャルコストを200万近くかけて、3ヶ月で辞めたなんて話もよく聞きます。
これをベースに考えると、営業そのものの位置づけを考える必要がありますよね。
これだけ、リスクを考え社員として多大な金額をかけ、募集する価値があるかどうかが最初の見極めでしょう。